budaya西パプア民衆の自決権のための闘いに連帯しよう
http://www.internationalviewpoint.org/spip.php?article4785


2016年12月1日



 以下に連名した組織は、西パプア民衆の自決権のための闘いに連帯を表明する。



一二月一日は、パプアの人びとにとって独立記念日である。一九六一年のこの日、それまでインドネシアに併合されていたパプアの人びとは、「明けの明星(モーニングスター)」の旗を掲げた。この旗は多くのパプア人にとって「自由西パプア」の願いを象徴するものだった。しかし西パプアで「明けの明星」旗を掲げることは依然として非合法であり、そうした行為をした人びとは、当局による逮捕・起訴に直面する可能性があった。

今年の一二月一日、西パプアの人びとは大衆的結集を通じて、自決権のための闘いのこの伝統を継続するだろう。西パプアの闘いに関わっているインドネシアの民衆は、結集して連帯を表明するだろう。西パプアの自決を支持するために、インドネシアでは全国規模の同時行動が行われるだろう。



スハルト独裁体制の下で一九六九年に行われた、不自由きわまる「自由選択条例」国民投票によって、およそ五〇万人の西パプア民衆が自己統治のための闘いの中で殺害された。西パプアの民衆は、数十年にわたって残虐な弾圧と恐怖の文化に耐えてきた。インドネシアの軍部と警察は、人種的感情を喚起しつつ、パプアの人びとに系統的な弾圧を行ってきた。

 現在にいたるまで、西パプアの人びとは、インドネシア政府によって拡大されている威嚇、弾圧、残虐行為に直面し続けている。今年だけでも、自決と独立住民投票の要求を声にしただけで幾千人もの人びとが逮捕されている。



したがってわれわれはインドネシア政府に対して以下の要求を行う。



1 西パプア民衆が、住民投票で西パプアの将来を決定する権利をふくむ、自己決定の権利を尊重せよ。

2 自己決定の要求を声に出した民衆への弾圧をやめろ。

3 言論の自由、表現の自由、結社の自由、思想の自由を西パプアの民衆に。

4 無料の教育、全般的医療保障、安価な公共交通を提供し、西パプアの人びとの生活を改善せよ。

5 インドネシア軍と警察による西パプアの民衆への人種差別的政策をやめろ。



 われわれは西パプアの民主主義的闘いの過程への、あらゆる形での帝国主義の介入を拒否する。西パプア民衆の自決へのわれわれの連帯は、西パプアの土地を奪い植民地化する

やり方を支持する帝国主義と国際的な企業に対する闘いの一部である。

 われわれは全世界の人びとに対して、パプアの自己決定の闘いへの連帯を進める活動を強化するよう訴える。



署名



マレーシア社会党(PSM、マレーシア)、

ジャリンガン・ラクヤト・テルティンダス(JERIT、マレーシア)

ソリダリテ・アナク・ムダ(SAMM、マレーシア)

アワミ労働者党(パキスタン)

人民解放党(PPR、インドネシア)

民族解放闘争学生センター(PEMBEBASAN、インドネシア)

セダネ労働資料センター(LIPS、インドネシア)

ペサト・ペルジュアンガン・ラクヤト・インドネシア(PPRI、インドネシア)

ペルクムプラン・ソリダリタス(インドネシア)

リングカ・スタディ・ソシアリス(インドネシア)

社会主義連盟(オーストラリア)

反資本主義新党(NPA、フランス)

第四インターナショナル

(「インターナショナルビューポイント」二〇一六年一二月号)