IMG_1578高江にヘリパッドを作るな 辺野古に新基地作るな

 一一月七日午後六時半から、辺野古への基地建設を許さない実行委の呼びかけで、毎月第一月曜日防衛省申し入れ行動が行われた。

 最初に日韓ネットの尾沢さんが韓国の闘いを紹介し、沖縄反基地闘争との連動した意義を訴えた。

「一一月五日パク・クネ大統領退陣を求める二〇万人のデモがソウルで行われた。チェ・スンシルゲートという口きき、利得を求めるもの、そして大統領演説草稿を見ているなど国家機密が流れた。民衆の怒りはパク大統領の独裁的手法・支配に対するものでもある。民主労総は二度のゼネストを決行して闘っている。さらに、サード配備問題、日韓軍事協定保護協定の締結に向けた協議の開始、沖縄周辺での日米韓軍事演習を行っている。これらは沖縄での軍事基地強化・拡大の動きと連動してる。韓国民衆と沖縄の闘いの連携を作り出そう」。

 横田行動実行委は「一一月二七日、福生でオスプレイ横田基地配備に反対して集会とデモを行う。米空軍のCV22オスプレイが二〇一七年一〇月~一二月の間に横田基地に配備される予定になっている。これに特殊作戦コマンドの訓練も含まれる。このコマンド部隊は高江ヘリパッド建設が完了すれば連携して使うことになる」と指摘し、横田基地への闘いの重要性を語った。

 「高江 森が泣いている」上映実行委の全国一般全国協東京労組が高江の闘いの様子を報告し、映画上映を紹介した。宮古島自衛隊配備に反対する実行委の若者は「宮古島へ帰省してきた。宮古島には航空自衛隊の基地がもともとあり、レーダーの建物が一つあったが目立つものではなかった。今回は新たなレーダー基地など様々な建物が建設されていた。地元は反対の意志を表明している。内地の人々が宮古島に寄り添うようになってほしい。今月の二〇日に宮古島で自衛隊基地建設反対の大集会を開く。石垣島や宮古島の予定地自治会はみんな反対している。支援の声を届けてほしい」と切々と訴えた。

 次に沖縄平和センター事務局長の大城悟さんが電話でアピールした。 「高江でヘリパッド工事が強行されている。政府は年内完成の号令をかけている。一日七〇~一〇〇台のトラックが入っているが計画がずさんだ。環境に配慮してモノレールを作って伐採を最小限とする工事にするとしていたが道路を作り違法な伐採をして工事をやっている。厳しい状況だが排除されながらもまた立ち上がり阻止行動をしている」。

 「山城議長が逮捕・拘留されている。弾圧を怒りに変えて、必ず跳ね返していく。沖縄差別を許さず、民主主義・平和を取り戻す。共にがんばろう」。

 警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会は「警視庁機動隊が沖縄に何人行っているのか、何をやっているのか教えてくれない。不当な行為を税金を使ってやっている。これに対して住民監査請求で、機動隊を東京に戻したい。一一月一五日、中野産業振興センターで北上田毅さん(沖縄平和市民連絡会)と高木一彦さん(弁護士)を講師に勉強会をやるので参加してほしい」と話した。

 日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会と平和・核問題委員会が防衛省に申し入れを行った。沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックが「福岡高裁那覇支部が行った、辺野古埋立て容認の判決の破棄を求める最高裁行動(11月11日、20日午後6時、キャンドル集会、20日8時~9時情宣 10時~署名提出・要請行動正午~午後1時昼休み集会)」への参加を呼びかけた。

最後に、辺野古実が11月27日(日)午後2時新宿アルタ前、沖縄連帯集会・デモ、12月5日午後6時半(月)定例防衛省行動の行動を提起し、全員で防衛省に向けて「高江ヘリパッド建設、辺野古新基地建設阻止、宮古島・与那国島など自衛隊配備反対」のシュプレヒコールをあげた。日本キリスト教協議会の司会を務めた平さんが「神奈川県の牧師さんが高江での行動の件で、教会に踏み込まれて逮捕された」ことを報告し、戦前の警察のやり方だと批判した。沖縄連帯の連続行動に参加しよう。

(M)