9.11新宿デモ 9月11日、辺野古への基地建設を許さない実行委は、「高江へのヘリパッド建設強行を許さない!安倍政権は辺野古新基地建設を断念せよ 9・11新宿デモ」を行った。


 前段集会が新宿アルタ前で行われ、次々とアピールが続いた。


 主催者あいさつが実行委から行われ、「高江現地は緊迫した状態が続いている。メディアはまともに高江の事態を取り上げないなかで毎月の新宿デモによって少しでも連帯の意志を広げていきたい。7月22日、政府は翁長知事の辺野古『埋立て承認取り消し』に対して出した「是正指示」に従わないのは違法だと福岡高裁那覇支部に訴えた。9月16日に高裁判決が出る。この日に『9・16辺野古・違法確認訴訟判決 工事再開許さない行動』(18時30分/衆議院第二議員会館前)を行う。


さらに9月28日に『止めよう!辺野古埋め立て』国会包囲実行委員会主催の『日本政府による沖縄への弾圧を許さない集会』(18時30分/日比谷野外音楽堂)が呼びかけられている。ぜひ参加していこう」と呼びかけた。


 9月5日から9日まで高江ヘリパッド工事建設阻止闘争に参加した仲間(沖縄一坪反戦地主会・関東ブロック)から現地闘争の報告が行われ、「現地は多くの機動隊と警察、車両で埋め尽されている。指揮しているのは警視庁などだ。しかし、私たちは阻止のための車を並べたが、機動隊に四時間も囲まれた。民間ヘリコプターで資材を運んでいた。7日の集中行動には、200人が集まり阻止行動を行った」と報告した。


 沖縄パンフレット作成委員会(辺野古ゲート前テント村、海上行動/高江連絡会/伊江島「わぴあいの里」/普天間ゲート前抗議行動/嘉手納ゲート前抗議行動)からパンフレット「あなたの行動が“沖縄の民意”を支える」を紹介し、多くの人々に頒布を広げていこうと訴えた。


 日本音楽協議会の「ふるさと」 「座りこめ ここへ」 の歌のアピール。


 国際自然保護連盟(IUCN)に関わる仲間から「国際自然保護連合は、8月31日、日米両政府に対し、名護市辺野古を含む沖縄本島の外来種侵入防止対策の強化を求める勧告案を決議した。日米政府に対して勧告を守ることを強く迫っていこう」と報告した。


 大城悟さん(沖縄平和運動センター事務局長)は、「ウチナンチューは決して権力に負けない。辺野古の工事は、いまだにボーリング調査さえ終えることができていない。沖縄と全国の仲間の闘いの成果だ。3月の和解で工事は止まっているが、9月16日に高裁判決を迎える。政府の弾圧は繰り返されているが、新たな動きが始まるかもしれない。最高裁の闘いも含めて辺野古の闘いは続く。高江の厳しい闘いが続いている。警視庁含めて多数の機動隊が襲いかかってきている。オスプレイの着陸帯が作られようとしている。これ以上の基地機能強化を許さない」と糾弾した。


 最後に行動提起が行われ、デモに移った。新宿一帯にわたって「辺野古新基地建設をやめろ!高江ヘリパッド建設反対!」のシュプレヒコールを響かせた。


(Y)