IMG_1315 八月一日午後六時半から、辺野古への基地建設を許さない実行委員会が防衛省に対して「高江ヘリパッド工事を即時中止しろ」と申し入れ行動を行った。高江でヘリパッド工事が再開された。全国から機動隊五〇〇人以上が集められ、反対派の車両の撤去や反対者に対して暴力的に排除する攻撃が行われている。これに対する抗議行動として取り組まれた。

 最初に現地の攻防に参加した平田さん(辺野古実)が報告した。

 「全国から動員された五〇〇人の機動隊が制圧している。七月二一日に一六〇〇人、二二日に二〇〇人で座り込み闘い抜いた。ゲートのテント前で、元気に毎日抗議行動を続けている。『友だち一〇〇人できるかな』という歌を三〇〇〇人に替えて歌い、渦巻きデモを行っている。八月五日夕方、結集を呼びかけている」。

 次に、七月二一日~二二日の攻防に参加した仲間が「機動隊の暴力がエスカレートしている。多くの人が集まっている。ぜひ高江に行こう」と訴えた。

 ウチナンチュの方が「ずっと怒っている。米兵による酔っ払い運転、逆走事故などが相次いでいる。嘉手納基地は犯罪基地だ。髙江の工事の強行、裁判の開始、全部だまし討ち的に強行している。最後まで闘う」と怒りの発言をした。七月三一日に行われた沖縄全国交流集会は会場を溢れるたくさんの人が参加し、成功裏に行われたことが報告された。そして、防衛省の職員が米兵の飲酒運転などの対策のため六〇人がパトロール隊として派遣されたが、実はその職員らはいま髙江で工事再開に向けた反対派の排除を行っていることが明らかになった。防衛省に向けてただちに弾圧をやめろとシュプレヒコールで抗議した。

 七月の参院選・沖縄選挙区で当選した伊波洋一さんが初登院を終えて駆けつけた。

 「この防衛省行動は髙江に基地はNOの闘いに連帯していることを実感している。糸数慶子さんと『沖縄の風』という会派を立ち上げ、外交防衛委員会に入ることとなった。米軍に追随し戦場を呼び込むより、憲法九条に基づく平和を求める。米政府の要求を飲み、オスプレイのヘリパッド建設、辺野古で新基地建設を行っている。基地はつくらせないという声が政府に届いていない。国民はきっと理解するだろう。あきらめないで行動する。変化を作り出していく。これからも連帯し、国会の場で現地でがんばっていく。共にがんばろう」。

 池田さん(福島みずほ議員の秘書)が高江の攻防を報告し、封鎖している自動車撤去期限とされる明日(八月二日)に、参院議員会館講堂で集会をやると報告した。続いてジュゴン保護キャンペーンが防衛省に申し入れ行動を行った。沖縄一坪反戦関東ブロックの大仲尊さんが「ヘリパッド建設工事阻止高江現地集会」が八月五日午後六時から、N1裏テント前で開催される。沖縄防衛局が八月五日の期限を切って車両および物件の撤去を求めているため、早ければ翌六日早朝からの強制撤去の動きが予想される。そのためこの日は泊まり込みの闘いになる。

そして同日には、違憲確認訴訟第一回口頭弁論があり、翁長知事も出廷する。こうした闘いに連帯するため、午後六時半に新宿東口アルタ前に集まり、デモを行う」と参加を呼びかけた。そして、同じ日には神奈川では沖縄に機動隊を派遣している神奈川県警に対する抗議行動も行われる。

最後に辺野古実の中村さんが高江工事強行に抗議して、来週月曜日にも防衛省抗議行動を行うので参加してほしいと訴えた。「高江工事強行をやめろ、機動隊は暴力をやめ、ただちに引き返せ」とシュプレヒコールを行った。沖縄現地と連帯するさまざまな行動が連続して行われている。ぜひ参加を。

(M)