みなさん、お久しぶりです。
この間の動きを少しまとめてお伝えします。
まず、4月27日、東村高江現地で開かれた緊急集会の様子です。
① 朝7時からの集会は、防衛局のテント・車撤去の恐れがあるということで、緊急に開かれました。
② 発言をしているのは、高江ヘリパッド建設反対現地行動連絡会の間島孝彦さん。
③ ヘリパッド反対住民の会の伊佐真次さん。逮捕・裁判にもめげず、10年近く闘い続けています。前回の選挙で、東村議会議員に当選しました。
④ 広島の被爆者、米澤鉄志さんも参加しました。『ぼくは満員電車で原爆を浴びた』の米澤さんは「戦争で地獄を見た広島、長崎、沖縄はつながっている」と、辺野古、高江で連帯を訴えています。
⑤ 国頭村島ぐるみの人々。この日は北部の国頭、大宜味、東の3村の島ぐるみが結集しました。
⑥ 大宜味村島ぐるみの人々。マイクを握っているのは平良啓子さん。沖縄戦で、アメリカの潜水艦の魚雷攻撃により沈んだ学童疎開船・対馬丸の生き残り生存者のひとり。証言活動を続けています。
⑦ ベトナム友好協会の人々もバスツアーで参加しました。
⑧ 車の隣のトタンの塀の向こうに、ヘリパッド建設予定地のN1に至る道があります。6月まではノグチゲラなど営巣活動の保護のために重機を使った大掛かりな工事はできませんが、防衛局はその後行動に出てくるでしょう。県道の管理者である県を使って、テントや車の撤去をさせようと画策しています。
O・Y