東京五輪決定写真









《7.26アジア連帯講座:公開講座》
2020東京オリンピック・パラリンピックを問う


報告 谷口源太郎さん(スポーツジャーナリスト)



テーマ:東京オリンピック・パラリンピックを批判する


ビデオ『検証!オリンピック―華やかな舞台の裏で』(PARC制作)上映


日時:7月26日(土)/午後1時30分


会場:文京シビックセンター4階会議室B(地下鉄春日、後楽園駅下車)


資料代:500円


主催:アジア連帯講座
東京都渋谷区初台1-50-4-103 新時代社 気付 TEL:03-3372-9401 
FAX03-3372-9402
ブログ「虹とモンスーン」 http://monsoon.doorblog.jp/



第32回夏季オリンピック(2020年)の東京招致が13年9月に決まり、ビッグビジネスチャンスだとして大喜びで安倍政権、スポーツマフィア、財界、ゼネコンなどが一斉に動き出しています。東日本大震災復興の遅れ、福島第一原発被災者の生活再建が進まず補償も不十分であるにもかかわらず、石原元知事は「三兆円の経済効果がある」などと放言し、すでに東京都は招致費用に200億円以上も使っています。オリンピック関連費含めて約1兆5000億円もかかると言われています。



このようなオリンピック・パラリンピックに対して谷口さんは、「東京オリンピック大会組織委員会の会長に森喜朗元首相が就任した。『日本は天皇を中心とした神の国』とする時代逆行の復古主義、国粋主義の森を組織委員会のトップに据えたことだけでも、『オールジャパン体制』といっても明らかに国家主導だ。安倍政権は、『戦争する国づくり』と憲法改正にむけてオリンピックを政治利用し、国民総動員していくことを考えている。国家による国家のための東京オリンピックの危険な政治性格を明らかにしていくことが必要だ。税金を湯水のようにつぎ込むような愚を許してはならない。厳しくチェックしていく必要がある」と厳しく批判しています。


さらに「これまでオリンピックは文科省が管轄し、パラリンピックは厚労省が管轄していた。そもそもパラリンピックは、障がい者のリハビリのためにスポーツとして取り入れた。メダル競争のためではない。だからオリンピックと一緒にしてはだめだ。だが4月から管轄が文科省に統一した。競技を公平にするという名の下に障がい度を正確に報告させるという差別を拡大している。この問題は深刻化する」と指摘しています。


講座は、谷口さんからオリンピック・パラリンピックの問題点を浮き彫りにしていただき、今後の課題について論議していきたいと思います。ぜひご参加ください。



谷口写真<谷口源太郎さん>
1938年鳥取に生まれる。スポーツジャーナリストとして商業主義とナショナリズムにひた走るオリンピックを批判してきた。『インパクション194 2020東京オリンピック徹底批判 返上有理!』で谷口さんが「東京五輪をスポーツ・ナショナリズムの『終わりの始まり』の契機に」を語っています。

著書『日の丸とオリンピック』(文藝春秋、1997年)、『スポーツを殺すもの』(花伝社、2002年)、『巨人帝国崩壊―スポーツの支配者たち』(花伝社、2005年)『スポーツ立国の虚像』(花伝社、2009年)、など。

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