★☆やってる場合か!東京国体 9・28開会式反対集会・デモ★☆

9月28日(土) 
●屋内集会 13:15開場  13:30開始 
●15:30頃デモ出発(予定)※開会式会場の「味の素スタジアム」方面へデモ)

会場:府中市紅葉丘文化センター・講堂

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/komyunite/senta/momijigaoka/index.html


【行き方】
・電車
西部多摩川線「多摩駅」下車-徒歩12分
 ※西部多摩川線は、中央線「武蔵境」駅から乗り換えです。12分に1本くらいあります。
・バス
京王線「多磨霊園駅」より、京王バス「武蔵小金井北口行き」乗車、「多磨霊園表門」下車-徒歩6分 

●実行委による東京国体の概要説明、全国の仲間からの発言、などなど

主催:「やってる場合か!スポーツ祭東京・実行委員会」
http://www.geocities.jp/yatteru_201213/

~以下、呼びかけ文~

○開催費1100億円/5万人参加の天皇行事「東京国体」にNO!を

 9月28日、味の素スタジアム(調布市)での開会式を皮切りに、東京国体(スポーツ祭東京)が開催される。開会式には例年通り天皇夫妻が出席。2万人の観客、2万人を超える選手団、そして3500人の集団ダンスに向けて、彼らが手を振る光景が作り上げられる。

○八百長・不正の横行する国体

 国体の形骸化は著しい。大会は都道府県対抗で行われ、総合優勝「天皇杯」を目指して争うことになっているが、「天皇杯」は過去40年以上、一度の例外を除いて開催県が獲得することに決まっている。つまり国体は、あらかじめ勝者が決まったスポーツ大会なのだ。

 開催都道府県は、天皇杯のために不正を行う。これまで審判団の不正、計量の不正、出場選手の不正(居住実態のない選手)など、ありとあらゆる不正が繰り返されてきた。国体の地位は低下し、有力選手は不出場、団体競技では「親睦試合」という位置付けに過ぎなくなった。

○私達の手で国体を終わらせよう!

 「国体改革」が叫ばれて10年。それでも今年もまた、何も変わらない国体がやってくる。天皇杯のために、壮大な茶番が繰り広げられる。生徒・児童が動員され、閑古鳥の競技会場を埋めるために自治体はやっきとなる。財政難の時代に、100名を超える都職員と500名を超える地方自治体職員が国体に駆りだされている。

 本当はほとんどの人がやりたくない―というのなら、私達の手で終わらせよう、国体。味の素スタジアムに向かうデモの士気は、開会式よりずっと高いのだ!