2013三里塚反対同盟旗開き

■主催:三里塚芝山連合空港反対同盟(世話人:柳川秀夫)

■日時:2013年1月13日(日)、正午/場所:横堀農業研修センター(0479-78-0100)


    参加費:1000円

■新連絡先:三里塚芝山連合空港反対同盟、大地共有委員会(Ⅱ)

                  千葉県山武郡芝山町香山新田90-5/電話:FAX0479-78-8101

■会場への行き方:京成東成田駅地上 11時00分集合 迎えの車待機/09:28発  京成上野 →10:35着 成田→10:46発  京成成田 →乗り換え 京成本線(普通) [芝山千代
田行き]→10:52着  東成田



1.13東峰現地行動へ

■主催:三里塚空港に反対する連絡会

■日時:1月13日(日)、午後2時/場所:旧東峰共同出荷場跡 開拓道路コースのデモ

    /反対同盟旗開き終了後、東峰出荷場跡地に移動

■新連絡先:千葉県山武郡芝山町香山新田90-5/電話:FAX0479-78-8101



横堀・団結小屋破壊弾劾!



 千葉地裁八日市場支部は11月28日、横堀の団結小屋撤去の強制執行を行った。

 28日早朝7時、地裁の執行官がガードマンに守られながら多数の「執行補助員」(撤去作業員)を引き連れて小屋の前に現れた。加瀬勉大地共有委員会(Ⅱ)代表、柳川秀夫反対同盟代表世話人、小屋の住人の現闘は団結小屋敷地内に待機して破壊に抗議する。

 前夜から横堀農業研修センターに泊り込んだ三里塚空港に反対する連絡会をはじめとする約30名の仲間は、6時に団結小屋前に結集し、「団結小屋破壊を許さない」「一坪共有地運動を守り抜くぞ」の横断幕を掲げ、抗議のシュプレヒコールをあげる。

 仲間の断固たる抗議の気迫の前にガードマンたちはなす術もなく執行官は小屋に近づくことができない。執行官はついに待機していた千葉県警の機動隊に出動を要請し、制服機動隊が仲間の排除にかかる。仲間を一人一人引き抜いて排除し、機動隊員が壁を作って執行官の通路を確保する。執行官と県警公安警察は小屋の敷地内に進入し、中にいた3人を追い出した。

 その後、「執行補助員」の腕章をまいた作業員たちが昼すぎまで重機を使っての周囲の立木伐採や物資の搬出作業を行った。正午過ぎ、解体業者は2台の重機を使って2つの建物の破壊を開始した。作業は日没過ぎまで続き、小屋は完全に撤去された。

 今回の団結小屋の撤去は、反対運動が厳然として継続し、闘う主体が健在であることを示した。そして同時に空港会社の空港整備のやり方が、空港建設当初からあいも変わらず、国家権力機動隊の力をもって強行していくということも示したのだ。

 小屋の土地明け渡しが反対同盟を被告として提訴されたのと、一坪共有地を裁判によって強奪しようと提訴されたのが全く同じ時期であったことが空港会社の意図を物語っている。

 空港会社は羽田空港の国際化に伴う成田の相対的地位の低下に焦り、なりふり構わない攻撃に打って出ている。資本の利潤の追及のためには地元住民・農民の生活を踏みにじってでもその目的を遂げようとするその本質が露骨に現れたものだ。



飛行時間延長・年間30万回発着をやめろ!



 空港会社は成田の国際空港としての存続の重要な要件としてLCC(格安航空会社)の就航拡大を目指している。しかし、内陸空港であるが故に夜間の飛行時間制限というネックを抱えている。LCCにとって時間制限は運行上、「門限」に間に合わず欠航を余技なくされるという致命的な欠点であり、空港会社に飛行時間の延長を求めている。年間30万回への発着回数の増加とともに住民の生活がまたもや踏みにじられようとしているのだ。

 我々は40年以上にわたって闘い続ける三里塚農民と連帯し、闘いの重要性を改めて確認し、共に闘い抜いていきたい。

 1月13日、反対同盟旗開き、東峰現地行動に結集しよう!



柳川秀夫さん 11.28緊急行動前段集会での発言(要旨)

 1991年に政府と「いかなる状況においても、強制手段はとらない」と合意した。シンポジウムでは、「今後の空港問題の解決については、話し合いで解決する」と合意した。でも力があるものが正義だとすれば、それは理不尽だ。旧態依然として続いているということだ。だから世界的にも各国で紛争が起こっている。理不尽な力でもって、物事を押しすすめれば、かならず反発がある。その度がだんだん過ぎれば、力の対決に戻るかもしれない。そのときは、また違う形の力の対決となるかもしれない。そういうことも含めて今日の代執行の強行がある。ともに頑張っていきたい。



加瀬勉さん 抗議声明(要旨)  激動の時代を更に前進

 我々は、彼らの弾圧に屈することなく果敢に抗議行動を展開した。人民主権は民主主義の基本理念であり、土地所有権、居住権等の我々私権は公権力をはるかに凌ぐものである。にもかかわらずそれを蹂躙し、民主主義を破壊する国家犯罪を行った。40年の長きを闘ってきた我々は更に一寸の土地をも死守し、更に50年余闘うことをここに宣言する。社会変革のための新しい共同行動を創造してゆかなければならない。 空港建設反対、農地死守の先頭に立って闘うよう決意を込めて呼びかける。