日時  11月4日(日) 集会/午後2時~  デモ/午後3時~
場所  芝公園23号地
       住所 東京都港区芝公園3丁目‐4
       交通 地下鉄三田線「芝公園」・「御成門」  地下鉄浅草線「大門」  
           地下鉄大江戸線「赤羽橋」・「大門」
           JR線「浜松町」
       芝公園のサイトはココ
       23号地の場所はココ
       芝公園はとても広い公園です。23号地は、その一部です。
        初めての方は、必ず上記の芝公園のサイトで23号地の場所を確認してください。


発言  山城博治さん(沖縄平和運動センター事務局長)
       桃原 功さん (普天間基地爆音訴訟原告団事務局次長・宜野湾市議会議員)
       ほか
その他 集会終了後にデモ行進を行います。
       沖縄では、凧や風船でオスプレイ配備に抗議しています。
       東京の集会とデモにも、ぜひ凧や風船を持参してください。
       楽器の持ち込み、お手製のプラカードなども大歓迎です。

共催  フォーラム平和・人権・環境(電話 03-5289-8222)
       オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク



 アメリカ海兵隊は10月1日から6日にかけて、MV‐22オスプレイ12機を沖縄県宜野湾市にある普天間基地に配備しました。オスプレイは開発段階から現在までに、7回の墜落事故を起こして36人が死亡しています。安全性を疑問視する沖縄県民の声に対して、日米両国政府は「オスプレイは安全だ」と言うばかりで何一つまともに回答していません。

 沖縄県では9月9日、宜野湾市の海浜公園でオスプレイ配備に反対する県民大会が開催され、10万1000人が集まりました。またオスプレイの配備に際しては、市民による座り込みの抗議が行われて、2日間にわたって基地のゲートを閉鎖しました。沖縄ではオスプレイの配備に反対する声が、どんどん大きくなっています。

 また海兵隊はオスプレイを、沖縄から山口県の岩国基地や静岡県のキャンプ富士に移転して訓練を行う、全国6ルートで低空飛行訓練を行う――としています。アメリカ軍の航空機は、日本の法律の適用を受けません。そのため低空飛行訓練は、航空法の定める安全基準を下回る高度150メートルで行われます。アメリカ軍機の低空飛行訓練は、いままでに4回の墜落事故や、各地での騒音被害を巻き起こしています。危険なオスプレイが危険な低空飛行訓練を行えば、私たちの生活の安全は大きく脅かされてしまいます。

 そこで私たちは11月4日、東京の芝公園に集まり、オスプレイの沖縄配備反対、低空飛行訓練反対の声を上げることにしました。沖縄からも低空飛行訓練のルート下からも、たくさんの人があるまります。皆さんもぜひ参加してください。