『だからこそ、反戦を!』
日米安保、沖縄、自衛隊PKO改憲、治安管理、
「防災」、武器輸出、核・原発 …-

http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20120302/1330614860

2012年3月18日(日)

13時開会、集会 16時デモ出発



新宿歴史博物館
 (四ツ谷駅徒歩10分)

地図:http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=91



「戦争ではなく平和を、敵対ではなく協調を、抑圧ではなく自由を!」

だれもが求めてやまないこれらの価値は、いま深刻に、これまでになく深刻に蝕まれている。

銃口から「平和」がもたらされると考える人たちによって。

「敵」を作り出すために協調する人たちによって。

「自由」の名を借りた抑圧をうち立てる人たちによって。

どんな人たちか?


イラク、ソマリア、ハイチにつづいて、南スーダンにも
自衛隊を送ろうとしている、

安全保障」の名目で、沖縄の民意を踏みにじり、ますます高度な「基地の島」へと再編しようとしている、侵略責任にほおかむりしながら、朝鮮への敵意と蔑視をいたずらに煽り「制裁」という名の戦争を進めている、そのような人たちのことだ。


「人道介入」や「民主化」といった美名のもとにリビアに爆弾の雨を降らせた、

イランやシリアにたいしても同じような「介入」「制裁」に向けて足並みを揃えている、

集団的自衛権」の名のもとに、ともに手を携えながら「世界の警察」のようにふるまっている、そのような人たちのことだ。


そのような状況のなかで、「反戦」とは何か? 何であるべきか? あるいは、何であってはならないか?


イラク反戦から9年。この国の「反戦」はどうなっているか。

恒久海外派兵法、治安立法、緊急事態基本法武器輸出三原則緩和、改憲を目指す憲法審査会への策動など、留まることを知らない戦争加担・軍事化への動きを糾弾する声は、ますます小さくなりつつあ
る。


こんな状態では、いま盛り上がっている「
脱原発」も、日本の核開発政策という根本問題にまでは届きようもない。


現況がこのようなものであるからこそ、わたしたちは声高に反戦をさけぼう。

戦争で安全は作れない。 軍隊で平和は作れない。


だからこそ、
反戦を!



★ 討論のための問題提起(予定)


1.社会生活軍事

 大西一平(立川自衛隊監視テント村


2.アメリカの世界戦略と日米安保

 国富建治(反安保実行委員会


3.自衛隊再編のゆくえ

 池田五律(戦争に協力しない! させない! 練馬アクション)


4.沖縄基地問題における植民地主義の歴史と現在

 沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会


<呼びかけ団体>(随時更新)

沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会

戦争に協力しない!させない!練馬アクション

立川自衛隊監視テント村

安保実行委員会

反天皇制運動連絡会

有事立法-改悪阻止 反帝国際連帯 反戦闘争実行委員会


<問い合わせ>

沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)

E-mail:no.base.okinawa@gmail.com