≪拡散大歓迎≫
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【緊急大アクション!1.18】
 大飯原発再稼働ダメ・ゼッタイ!
~経産省保安院前を埋め尽くせ!~

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■呼びかけ:東電前アクション!
http://toudenmaeaction.blogspot.com/
Email:toudenmae.action@gmail.com
twitter:http://twitter.com/toudenmaeaction

1月18日(水)
経産省別館(原子力安全・保安院)玄関前(経産省日比谷公園側の建物)
15時~ アクション開始!
18時半~ 仕事・学校帰りもみんな集まれ!大集会
(「ストレステストに係る意見聴取会」は16時15分から19時15分まで行われています)


■インチキな「ストレステスト」で再稼働を決めるな!
■原発は大量殺人の装置だ!「殺されてたまるか!」


経産省と原子力安全・保安院は、「ストレステスト」による審査で大飯原発の再稼働を認める方針であることが報じられています。
そして、1月18日に行われる「ストレステストに係る意見聴取会」で、その審査を終わらせて再稼働に向けて次の段階に移ろうとしています。

私たちは、以下の理由から「ストレステスト」の審査の結果など認めることができません!

1, そもそも「ストレステスト」なるものに、原発の稼働の当否を決める法的権限などない。

2, 「ストレステスト」は机上の数字の計算で「原発の耐久性」を測るものでしかない。その結果の真偽は、実際の地震・津波でしか確認することはできない。

3, 「原発の耐久性」について、飛行機の激突や隕石の衝突まで含めて考慮されるべきだというのが、いまや国際的な議論の主流になっている。今回の「ストレステスト」では、そこまでの計算はなされていない。

4, 「原発の安全」をチェックするはずの経産省と保安院は、電力業界と一体になって原発を推進し、原発立地自治体の説明会で「やらせ」を指南するような組織であり、そもそも中立性がない。

5, 福島事故を引き起こした当事者として責任を問われ、近く環境省への移管・再編が言われている保安院に、原発再稼働の当否を決める資格はない。

6, 枝野経産相は、東電が選んだ「電力業界に貢献した政治家トップ10」に入るような人物(朝日新聞1月8日)。特定の業界・企業から献金を受けた人物が、その業界の利益に直接結びつくような省庁の大臣を務めるのはふさわしくない。枝野経産相は、ただちに辞任しろ!

7, 「ストレステスト」の審査には、原発メーカーである三菱重工から献金を受けている御用学者が三人も入っている。買収された審判がジャッジするスポーツなどありえないように、ましてや人の生き死にに関わる原発の稼働の当否を決める場に、こんな人物たちがいること自体がありえない。

「原発に想定外などあってはならない」...これは、福島事故の最大の教訓であるはずです。「想定外」を最初から度外視した「ストレステスト」の結果などで原発を再び動かし、これ以上私たちの生命が脅かされるなんて、もう我慢がなりません。

ましてや、このように「ストレステスト」など、原発を動かし、日本の原子炉を外国に売り込むためにする「茶番」としか言いようがありません。

 こんな茶番を演じる前に、保安院は福島をかえせ!
 政府は「冷温停止状態-収束宣言」を撤回しろ!

そして、福島事故が示したことは、「原発はあっと言う間に当たり前の生活を根こそぎ破壊する」ということであり、「原発は未必の大量殺人の装置だ」ということです。

原発ゼロを求める闘いは、未来を取り戻す闘いです。
絶対に原発再稼働を阻止して、原発ゼロを実現させよう!未来はそこからしか始まりません。

1月18日、経産省保安院前に大集合しよう!そして叫ぼう!

「殺されてたまるか!」  

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