脱原発100万人アクションは横浜・桜木町駅前広場を3000人の参加者が埋め尽くしデモに出発した。デモの前と解散後に集会はおこなわれなかったが、雨がようやく上がった街頭に意思表示をおこなった。

隊列は横須賀月例デモでおなじみのよろずピースバンドを先頭とするてい団、宣伝カーと共にシュプレヒコールを流す隊列、サウンドカーはラテンのリズムにのせて踊る一隊とロックバンドの生演奏で脱原発を訴える一隊とがあり、いずれも原発を許さないという熱気と使命感に包まれていた。

デモ行進のコースは桜木町駅からまっすぐ西に向かい、横浜スタジアムにぶつかって左折し、山下公園で解散するというものだ。落ち着いた通りが多いため、若い人をサウンドカーに巻き込むことが出来なかったのは残念でもあるが、反面、静かに歩いていた人たちが東電神奈川支店のビルの前で一転猛烈な抗議の声を浴びせていたために、原発事故の被害拡大に対する怒りの根深さは際立って感じられた。

また反原発で話題の山本太郎氏が、芝居の稽古の合間を縫ってデモ出発前に簡単な発言をした。同じ日に神奈川県とその周辺では鎌倉、秦野、横須賀、町田で街頭行動がおこなわれた。

(海)