【福島】東日本大震災から三カ月目の6月11日、脱原発100万人アクションに呼応して福島県郡山市でも「6・11原発いらね!郡山パレード」(主催、実行委員会)が行われた。会場の郡山駅西口広場に約350人が集まった。


▲渋谷~郡山~広島

 パレードに先立って正午から開かれた集会では実行委の黒田節子代表世話人が「世界中の原発を廃炉へ、福島から声をあげていこう」と呼びかけた。参加者からの一分間アピールが続いた後、脱原発福島ネットワーク代表でいわき市議の佐藤和良さんや前郡山市議の駒崎ゆき子さんらが東電・国の責任と補償、脱原発社会に向けた行動などを訴えた後、「子どもを放射能から守る措置」や「原発推進キャンペーンに反対」する内容を盛り込んだ宣言を行い、集会の最後に参加者全員で「ウィ シャル オーバーカム(勝利の日まで)」を合唱してパレードに移った。

 サキソフォンと太鼓による「会津磐梯山」が小気味よく奏でられてパレードの人々を元気づけ、道行く人々も注目する。それぞれの思いを込めた横断幕が、プラカードが揺れる。「原発いらない」「ふるさとを返せ」「東電は補償せよ」。ビルの中から手を振ってくれる人々、通りかかった若者たちも拍手で、手を振って、Vサインでこたえる。

 集会時には小雨が降っていたものの、パレードが始まるとともに晴れ上がり、国道4号を経由して再び駅前まで戻るパレードは歌あり、賑やかな楽器の演奏あり、シュプレヒコールありの行動日となった。(M)