虹とモンスーン

アジア連帯講座のBLOG

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YF191表紙青年戦線 第191号(2017.8.7)ができました。


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400円
編集発行
日本共産青年同盟「青年戦線」編集委員会
東京都渋谷区初台1-50-4-103 新時代社気付
電話 03-3372-9401
FAX 03-3372-9402




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*8.15 反「靖国」デモ*
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[日 時] 8月15日(火) 15:30集合/16:30デモ出発(予定)
[集合場所] 在日本韓国YMCA3階
     (JR水道橋駅より徒歩9分、地下鉄神保町駅より徒歩7分)



報告:「代替わり」過程で天皇制と戦争を問う8・15反「靖国」行動

15デモ 「代替わり」過程で天皇制と戦争を問う8・15反「靖国」行動は、8月11日に集会「天皇制と戦争:アキヒトにも責任はある!」(文京区民センター/100人)を行い、15日には反「靖国」デモ(150人)を行った。

 11日の集会は、伊藤晃さん(日本近現代史研究)が「戦後天皇制と戦争を問う」をテーマに問題提起した。

 「明仁天皇は、『平和と繁栄の戦後日本国家』として国家モデルを描き出してきたが、戦後の列強による世界支配体制は『戦争の時代』をリードしたのであり、『世界における戦争』を『日本人にとつての平和』として説き、日本の行動を隠蔽するところに戦後二代の天皇の戦争責任がある。戦前においても日本は東アジアの軍事大国として戦争と植民地の時代を先導した。大元帥天皇はその象徴であり、あらゆる戦争と植民地支配の国家行為において、その決定と執行の要の位置にあった。この国家責任と天皇の責任の回避は、明仁天皇の歴史修正主義の核心だ」と批判した。

 さらに「戦前の軍国日本を支えた国民的ナショナリズムは戦後国民の意識の内側でつながっていた。表向きの憲法九条賛美と現実の日本の国家行動の支持(自民党政権の持続)してきた。アジア諸国の民衆は、この二枚舌と自己内面における隠蔽を見抜いている。つまり、戦後二代の天皇は戦後国民意識を美しく体現し、一方で現実の日本国家の行動に平和を見、両者を結びつける役割を果たしてきた。この役割も戦後天皇の戦争責任だ」と明らかにした。

 そのうえで「安倍晋三首相は、積極的平和主義を掲げて日本の国家行動と国民の平和意識の二枚舌に決着をつけるために『戦争の時代』を主導しようとする。国家の重みを押し付け、そのツールとして天皇の権威強化によって導こうとする。明仁天皇は、戦後の二枚舌のあり方を続けようと考えているが、安倍はそのようなあり方からの転換へと踏み込んでいる。『明治150年』の総括の食い違いへと現れるが、明仁はそのズレを修復していくだろう。安倍と明仁の違いに拠り所を求めるのは間違いだ」と指摘した。

 最後に主催者から8・15反「靖国」デモで再会しようと呼びかけた。

 15日の反「靖国」デモに向けた前段集会が在日本韓国YMCAで行われた。

 安倍靖国参拝違憲訴訟の会・東京は、「4月28日、東京地方裁判所が違憲判断を示すことなく、原告らの請求のいずれも却下ないし棄却するという不当な判決を下した。判決は、司法が安倍政権に全面的にへつらった『安倍忖度判決』のそしりを免れないものである。行政追随判決を到底容認することはできない」と糾弾した。

 田中聡史さん(10・23通達被処分者)は、「都教委の『日の丸・君が代』強制に反対して、これまで10回、4回以降は減給10分の1、1カ月の不当処分を強行してきた。小池百合子都政でも都教委による教育破壊は続いており、新たな被処分者が出ている。天皇制を支える『日の丸・君が代』に反対していく」と発言。

 さらに米軍・自衛隊参加の防災訓練に反対する実行委員会2017、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、朝鮮半島と東アジアの平和を求める9・16集会実行委員会、辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ、「2020オリンピック災害」おことわり連絡会からアピールが行われた。

 集会後、靖国神社に向けた抗議デモに移った。九段下交差点前で「靖国神社解体!天皇制はいらないぞ!」のシュプレヒコールを行った。

 国家権力は、天皇主義右翼らの「妨害」を口実に機動隊を大量に配置し、デモに対して不当な規制を行ってきた。しかも右翼らの挑発は、明らかに道路交通法違反、公務執行妨害罪が成立しているにもかかわらず、「現行犯」逮捕せず、なだめ馴れ合いながら見過ごすだけだ。逆にデモ規制に対しては暴力的に行ってくるという悪質なデモ破壊だ。権力と右翼が一体となった反天皇制闘争への敵対を許さない!

(Y)


報告:平和の灯を!ヤスクニの闇へ 2017キャンドル行動

配信:ヤスクニ「東アジアの視点から『明治維新150年』とヤスク二を問い直す」

 8月12日、「平和の灯を!ヤスクニの闇へ 2017キャンドル行動「東アジアの視点から『明治維新150年』とヤスク二を問い直す」(主宰:実行委員会)が在日本韓国YMCAスペースYで行われ、300人が参加した。

 キャンドル行動実は、2006年、小泉純一郎政権による戦争ができる国作りに抗して、「①靖国神社の歴史認識が、再び戦争のできる国へと右旋回する日本の現状と直結している。 ②韓国・台湾・沖縄・日本の遺族に断りもなく合祀していることは許さない。 ③首相の靖国参拝は憲法が定めた政教分離原則に違反する。 ④これらの点を『ヤスクニの闇』として切り結ぶ共同行動に取り組む」ことを確認し、シンポジウムとデモを行ってきた。今回で12回目だ。安倍政権は、改憲とグローバル派兵国家建設の野望のために「明治維新150年と」天皇代替わり(2018年)、東京五輪開催(2020年)を通した民衆統合を押しすすめながら実現することをねらっている。東アジアの軍事的緊張が強まるなか「グローバリゼーション」後のアジア─日本のあり様、関係構築の方向を探っていこうと設定した。

 開会のあいさつが今村嗣夫さん(弁護士)から行われ、「国家から『ひとりで放ってもらう権利』」をテーマにして、共謀罪制定批判、自衛官「合祀」拒否訴訟の教訓を紹介しながら「トランプ政権発足を『奇禍』として『自主国防』の強化を図り、ヤスクニとの結びつきを強め、市民の私生活、家族、住居、若しくは通信に対する干渉を強める『国家』に、とことん抵抗するキャンドル行動を、今年も力強く進めましょう」と呼びかけた。

 シンポジウムは、原武史さん(放送大学教授)、南相九さん(韓国・東北アジア歴史財団研究員)、高橋哲哉さん(東京大学教授)から問題提起が行われた。

 原さんは、「天皇の代替わりと『明治150年』」を取り上げ、「2018年は『明治150年』とも重なる。天皇の代替わりと、安倍政権が進めようとする明治を称えるキャンペーンが重なることになる。この点に関して思い出されるべきは、大正から昭和への代替わりである。政府は、国民に大正天皇を忘却させ、昭和天皇を『大帝』と呼ばれた明治天皇の再来として称えるためのキャンペーンを始める。民間にも明治天皇を称える動きが出てくる。今回の代替わりは明治以来の皇室典範で認められてこなかった退位によるという点で大正から昭和への代替わりはと異なるが、少なくとも天皇明仁は大正天皇を意識している。1921年の皇太子裕仁の摂政就任に言及しているからだ」と述べた。

 さらに「安倍政権にとって天皇明仁が退位することは都合がよい面がある。『明治150年』を煽り、11月3日の『文化の日』を、『明治の日』に改称させることができれば、平成は忘却され、徳仁は明治天皇の再来として認識されるかもしれないからである。昭和初期に秩父宮に対抗して昭和天皇を『神』として演出させる試みがなされたように、『皇嗣』と呼ばれるようになる秋篠宮文仁に対抗して、徳仁を天皇として演出するための新たな試みが始まる可能性がある。天皇の代替わりと憲法改正が連動する可能性もあることに留意すべきだろう」と強調した。

 南さんは、「『東洋平和』確立の視点からみた日本─安倍総理の歴史認識」をテーマにつぎのように提起した。

 「『東洋平和』といえば、浮かび上がるのは、1909年ハルビンで東洋の平和を惑わしたという罪を問い、伊藤博文を射殺した安重根の『東洋平和論』です。今日この場所とも関連がある1919年の『2・8独立宣言書』と『3・1独立宣言書』です。東洋平和は、韓国が独立しなければならない正当性の根源です。韓国が独立してこそ、東洋平和も維持されることができて、それが世界の平和と人類の幸福につながることができるという論理です。韓国は、日本の『積極的平和主義』に対して疑問を持っています。自衛隊は旧日本軍の連続というイメージが浮かび上がっていますが、安倍総理の『積極的平和主義』が、過去において『東洋平和』を掲げ、隣国を侵略した日本のイメージを払拭させられずにいることを見せてくれます」。

 「去年の10月7日に日本政府は、明治150年を迎えて記念事業を実施すると発表し、『明治の日』を制定する案も議論されている。これらは明治が成功した歴史、誇らしい歴史であることを前提にしている。明治を明治の当時そのままで記憶する施設が、靖国神社だ。『靖国神社忠魂史』は、日本軍により虐殺された義兵を『匪徒』や『賊』と規定し、その抗争を『暴動』であり、『駆逐』すべき対象として評価しています。義兵によって殺された者を『匪徒討伐作戦の犠牲者』として称えています。靖国神社の思想と記憶は、今でも続いていますが、『第2次世界大戦後の各国独立』という展示を見ると、独立した国家の中で韓国と台湾は抜けています」と批判した。

 高橋さんは、冒頭、朝鮮半島の軍事的緊張に対して「朝鮮民主主義人民共和国と米国の間で激しい軍事的威嚇の応酬が行われている。安倍政権は米国に追随する態度を日々見せている。戦争の危機がかつてなく高まっている。戦端を開くことに断固反対であることを皆さんとともに確認したい」と呼びかけた。

 高橋さんは、①安倍首相が尊敬する吉田松陰の『尊皇愛国』『幽囚録』の侵略と植民主義②道徳の教科化による「修身教育」の導入③佐藤優(作家)の「日本国家の神髄」で「教育勅語」と天皇制賛美を紹介し、「これが明治150年の現実だ。植民地帝国を築いた戦前の歴史、それを反省できない戦後の日本だ。靖国は、それに対応し続けている。韓国の方の合祀取り下げの要求に一切応ぜず、植民地主義を貫き通している」と糾弾した。

 関千枝子さん(安倍靖国参拝違憲訴訟・原告)、韓国の董定男さんから遺族証言。

 特別アピールが、戦争をさせない1000人委員会、沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動、強制動員真相究明ネットワークから行われた。

 コンサートに移り、寿[kotobuki]、ソン・ピョンフイさん、イ・ジョンヨルさんが熱唱。

 最後に李熙子さん(反靖国共同行動・韓国委員会共同)が閉会あいさつ。

 集会終了後、靖国神社に向けてキャンドルデモが行われた。

(Y)


報告 : 8.4南西諸島自衛隊配備反対国会前アクション

IMG_20170804_1928516月4日付産経新聞で「宮古島自衛隊基地、8月にも着工へ」の見出しが躍った。くだんの記事によると、「防衛省は宮古島の駐屯地用地となるゴルフ場で測量を終えており、土地の売買契約をした後、8月に敷地造成に着手する」とある。


宮古島住民の自衛隊新基地反対の声の高まりを無視し、押し切ることを許すわけにはいかないと、昨年から南西諸島自衛隊配備反対の行動を続けてきた「琉球弧自衛隊配備反対アクション」が、8月4日に7回目の抗議行動を国会前で行った。


最初に、主催から「共謀罪が成立して、最初の自衛隊配備反対アクションになる。共謀罪が狙っているのは間違いなく、辺野古・高江の運動の弾圧であり、南西諸島の自衛隊基地反対運動へのけん制だ」として、「共謀罪を廃止しろ」「沖縄への弾圧を許さないぞ」「今まで以上に闘うぞ」とシュプレヒコールを上げた。


そして、主催から栗原さんが現状の説明を行った。


「奄美大島に台風が向かっているとニュースで言っていた。現地では自衛隊基地工事が進み、その造成現場や辺野古の基地建設のための土砂掘削現場から赤土が流出していると伝えられるが、この台風でまた大量の赤土が海に流れてしまうのではないか。また、それらの工事が土砂災害を引き起こさないとも限らない。与那国島の自衛隊基地からも赤土流出が続いている。辺野古新基地建設と自衛隊基地建設による南西諸島の軍事要塞化は、大規模な環境破壊であることを再確認したい」と述べた。


また、与那国島の町長選挙で自衛隊基地反対派が候補擁立を断念したことについて、「前回の町長選では自衛隊基地賛成派と反対派の双方が出馬して、たった47票差で賛成派が勝った。それが今回、新たに移住してきた自衛隊員と家族の票が200票増える。反対派にとって選挙になるはずがない。まるで、入植による占領ではないか。沖縄戦後、残存日本兵の乱暴狼藉に対抗するために沖縄各地で住民自治が確立されたが、米軍によってその自治を破壊されて沖縄は基地の島にされた。そのようなことを自衛隊配備は繰り返そうとしている」とした。


一連の政府による自衛隊配備構想について、「いま佐賀ではオスプレイ配備を漁民が先頭になって阻んでいる。このオスプレイ配備と長崎での"殴り込み部隊"水陸機動団の新設は当然、朝鮮半島から中国大陸を睨んでいる。そして、南西諸島に基地を建設することで、長距離移動と精鋭部隊の展開を太平洋から中東まで可能にする侵略軍化と見るべきだ。そして、中国・台湾国境で軍事力を強化すれば、偶発的な戦闘も起きかねない。私たちは"中国脅威論"に反対し、また決して自衛隊配備構想を"アメリカの要請"と矮小化するのも間違いだと思っている。日本の軍事大国化と自衛隊の侵略軍化に反対する運動として、自衛隊配備反対運動を作っていこう」と呼びかけた。

宮古島出身の下地さんから、現地の様子が伝えられた。

「宮古島は、まだ用地買収が済んでおらず、8月着工はないだろうと伝え聞いている。しかし、王手がかかっている状況に変わりはない。市議会の"水質審議会"では、自衛隊配備に批判的な委員が二人、再任を下地市長と推進派によって阻まれた。水源地から少々ずらして基地を作ったところで、島の地形の構造上汚染は免れないだろう。また、今の計画ともう一つ自衛隊基地を平安名岬近くに作ろうという計画も持ち上がっている。環境調査さえやらず、秘密主義で基地建設を強行しようという市長ら推進派の手法も許せないが、何より"本土"で関心をもって声を上げてもらわなければ阻止はできない。辺野古と自衛隊配備の問題を一つのことと考えて、闘ってほしい」と切々と訴えた。

また、西表島に住み石垣島をよく行き来しているという参加者から、7月22日に石垣島現地で「ミサイル基地反対集会」が600人の大結集で結集し、この8月4日から自衛隊新基地建設反対のパンフの全戸配布と署名活動が開始されたことが報告された。

埼玉の杉戸を中心に自衛隊基地建設が狙われている各島々を解説するプラカードを作成して街頭に立つ「島々スタンディング」という活動を行っている石井さんから、「この国会前は、2年前に安保法制反対で人があふれていた。しかし、この自衛隊配備計画に反対しないならば、あの運動はいったい何だったのか、という思いだ。私たちはあの安保法制の闘いを引き継いで、南西諸島の自衛隊配備計画に反対している。それは真に憲法を守り、九条を実現することにつながるはずだ」とアピールがあった。

女性の参加者は「考えてきたシュプレヒコールを唱和してください」と、自衛隊配備反対とともに「武器輸出反対」「自衛隊はジブチから撤退しろ」「天皇の軍隊いらない」と声を上げた。

この日の行動は、これまでで最大の50人の参加。さらに運動を大きくしていこうと主催が訴えて、この日の行動を終えた。

8月8日付産経新聞では、宮古島での用地買収の難航などで着工が10月以降にずれ込むことが報じられている。もちろん、現地の反対の声の高まりによって、推進派が思い通りに事を進めることができていない表れである。ヤマトでも、各地でさらに自衛隊配備反対運動を広げていこう。

(F)

【沖縄報告2017年8月5日】フォトレポート

沖縄報告201785日の本文はこちら

 

2017.8.2 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。警察が横断幕を撤去しようとする。官邸の指示、権力の嫌がらせ。
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2017.8.2 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。警察官に詰め寄り激しく抗議する参加者

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2017.8.2 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。基地の中から警官との攻防の様子をうかがう軍警
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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。 木陰に設けられた救護班。この日は鹿児島からの看護士が待機した。

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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。日本政府と米軍への怒りを込めて「県警の横暴許さんぞ」
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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。わがもの顔に国道を行き来する米軍車両に抗議

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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。座り込み排除に基地の中から出てきた機動隊のカマボコ車を止める。

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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。最近ますます乱暴になってきた機動隊による座り込み排除
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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。囲い込みが続く中でも、トイレ送迎を呼び掛ける

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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。資材を下ろして帰るダンプに抗議。

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2017.8.2キャンプ・シュワブゲート前座り込み。ガードマンの背後にいるのが防衛局。基地建設の黒幕だ。

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⑫暴行殺人・死体遺棄現場の献花台には訪れる人が絶えない。(2017721日県道104号線沿い)

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【沖縄報告2017.7.29】フォトレポート

沖縄報告2017.7.29本文はこちら

 

2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。通称ドクロ前の海を占拠。工事はなし。

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2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。汚濁防止膜周辺でプラカードによるアピール。
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2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。汚濁防止膜周辺でプラカードによるアピール。
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2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。「不屈」号の黄色い旗にはハングルで「海軍基地反対カンジョン村」
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2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。「翁長知事の指示に従い違法工事を止めなさい」と訴える平和丸
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2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。通称ドクロ前の海でデモンストレーションするブルーの船
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2017.7.25カヌー71艇、抗議船9隻による海上行動。海外からの連帯メッセージを高く掲げるカヌーメンバー
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2017.7.25海上行動を終えて、浜のテント2で、海外からの連帯メッセージを掲げるカヌーチーム

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2017.7.29キャンプ・シュワブゲート前座り込み。あまりの暑さに場所をテントに移して集会を継続。
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2017.7.29キャンプ・シュワブゲート前座り込み。大城敬人名護市議が稲嶺市政7年間の成果を報告。
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2017.7.29キャンプ・シュワブゲート前座り込み。沖縄市の島ぐるみがあいさつとアピール。

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2017.7.29この日午後、キャンプ・シュワブゲート前座り込みを行うゲートの向かいの基地内に設置された監視カメラ。
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【案内】8.15反「靖国」行動(8月11日金に集会・15日火にデモ)

今年の、8.15反「靖国」行動は、8月11日(金)に集会、15日(火)にデモをします。
天皇制や靖国神社に反対の声をあげましょう!!
ぜひご参加下さい。


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*8.11集会*
*天皇制と戦争**:アキヒトにも責任はある!*
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[講 師] 伊藤 晃さん(日本近現代史研究)
[日 時] 8月11日(金・休) 18:15開場/18:30開始
[会 場] 文京区民センター・2A会議室(地下鉄春日・後楽園駅)
[資料代] 500円


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*8.15 反「靖国」デモ*
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[日 時] 8月15日(火) 15:30集合/16:30デモ出発(予定)
[集合場所] 在日本韓国YMCA3階
     (JR水道橋駅より徒歩9分、地下鉄神保町駅より徒歩7分)


■敗戦以前の天皇は、間違いなく「戦争と植民地支配の顔」を持っていた。

1945年の8月15日をもってそれは急速に「平和の顔」へのモデルチェンジに取り組んだ。しかし、「聖断神話」のでっち上げなどで如何に糊塗しても、「戦争の顔」はぬぐい去ることができずに、ヒロヒトは死(「代替わり」)に臨んでも、戦争責任追及からのがれられなかった。

■今、自らの意思で「生前退位」をスケジュールに載せたその子・アキヒトは、まぎれもなく「平和の顔」である。しかし、みずから「象徴としての行為」として熱心に取り組んだ慰霊巡行は、ヒロヒトによる天皇制の戦争の実相を隠蔽し、犬死としか言えない多くの戦死者(とその遺族)を、靖國神社とは別の形で、国家に再統合するものであった。さらにそれは、対テロ戦争に邁進する日米安保体制強化の中で、近い将来に間違いなく生まれるであろう新たな戦死者をも視野にいれてのことである。

■天皇制の持つ「国民の統合機能」とは、つまるところ、戦争のため(だけ)に必要なものではないのか? 来年「明治150年」を迎える日本国家の中心に君臨しつづける天皇の果たした・果たす役割は何か。「代替わり」を前に考えます。ぜひご参加下さい。!


主催 ●「代替わり」過程で天皇制と戦争を問う8.15反「靖国」行動

【呼びかけ団体】
アジア連帯講座/研究所テオリア/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制に反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動評議会

報告:7.23第7回『日の丸・君が代』問題等全国学習交流集会

配信:日の君 7月23日、「全国から集う!全国で闘う!洗脳『教育』はゴメンだ! 第7回『日の丸・君が代』問題等全国学習交流集会」(主催・実行委員会)が日比谷図書館文化会館で行われ、130人が参加した。

 安倍政権は、グローバル派兵国家建設の一環として新自由主義と国家主義をセットにした教育を押し進め、子どもたちを戦争動員へと導こうとしている。その一つが学習指導要領の改悪だ。とりわけ幼稚園から①「君が代」に親しませる

②小学生の段階で「北方領土」、「竹島」、「尖閣列島」などを教える

③「国威発揚」のために「オリンピック・パラリンピック」への総動員体制の着手

④道徳教育の教科化を通した国家のための人間形成

など国家主義教育の全面化に入りつつある。さらに戦争法を支える人材づくりとして教育現場への自衛隊の浸透を押し進めている。防災教育と称して愛国心と国防意識への「洗脳」アプローチだ。このような教育攻撃とセットで東京都教育委員会による「日の丸・君が代」強制の「10・23通達」(2003年)に抗議する教育労働者に対する大量処分攻撃はさらに悪質化し、同時に全国的に「日の丸・君が代」強制と教育労働者に対する管理・統制が強まっている。実行委員会は、教育攻撃を分析し、様々な闘いを共有化すことを通して反撃に向けたステップを構築していこうと交流集会を取り組んだ。

 開会あいさつが永井栄俊さん(実行委)から行われ、「安倍政権の暴走が続いている。戦争法、共謀罪の強行採決はその現われだ。同時に教育現場でも同様な事態が発生している。教員に対する『日の丸・君が代』強制をはじめ強引な管理・統制が行われてきた。そのうえで今、北朝鮮のミサイル発射を利用し、『緊急避難』訓練などによる戦争動員を行いながら子どもたちに対して『洗脳教育』が行われている。安倍政権の教育改革を許さない取り組みを作り出していこう」と訴えた。

高島伸欣さん講演

 高島伸欣さん(琉球大学名誉教授)は、「蘇る『教育勅語体制』と『日の丸・君が代』強制を迎え撃つ ─洗脳教育を教材にし、無力化と反転攻勢の力量育成をめざす─」をテーマにして講演した。

 高島さんは、冒頭、安倍政権下の「教育勅語体制」による「洗脳教育」の悪影響を払拭するための方針として「主権者教育」の重要性を提起した。つまり、「18歳選挙権の行使準備を兼ねた『請願権』理念の学習と『請願権』行使体験の実践学習の取り組みがあるが、現行の中学『公民』と高校の『現代社会』『政治経済』の教科書の大半が誤った内容、生徒に誤解を与える内容になっている」と批判した。

 そのうえで具体的な取り組みとして、例えば、生徒たちに対して次のようなビラ配布を校門前で行うことも効果的だと紹介した。「『君たちが使わされている教科書は内容に誤りがある。そうした誤りのない教科書を選ぶように学校側に要望しよう! 正しい内容を教えてくれるように学校に要望しよう! 学校も公的な役所の一つであるのだから、そうした要望を文書で提出すると、学校側はそれへの誠実な対応が『請願法』で義務づけられている。中学生・高校生の皆さん、正しい学習ができるように自分でも行動しよう!』。中学・高校生自身に批判力の定着、底力の育成を目指したい」と強調した。

 また、

①「旭日旗」問題に見る加害者「日本(本土)」社会と被害者・近隣諸国(沖縄)社会の落差

②「洗脳教育」の再構築をめざす安倍「教育再生実行」政策

③今こそ安倍政権による「洗脳教育」への反転攻勢、について提起した。

全国の「日の丸・君が代」強制反対の闘い


 東京の闘いの報告は、増田都子さん(都教委を訴える会)、都教委による被処分者、東京「君が代」裁判第四次訴訟、東京「再雇用拒否」原告、河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会、都教委包囲首都圏ネットから行われた。

 大阪からは、奥野泰孝さん(不起立被処分者)、井前弘幸さん(戒告処分取消し訴訟)、野村尚さん(「君が代」不起立解雇撤回訴訟原告)、松田幹雄さん(大阪市「君が代」不起立戒告処分当該・グループZAZA)などから行われた。

 すでに東京は、「10・23通達」以降、四七八人が処分されている。今年も都教委は、三月の卒業式で「君が代」斉唱時に不起立した都立高校教員二人に対し「懲戒処分」(戒告、減給1ヶ月)を発令し、「服務事故再発防止研修」(思想転向強制研修)を強行している。大阪でも「日の丸・君が代」処分は62人、再任用拒否が9人になっている。報告者は、不当処分に抗議し、「思想・心情・良心・教育の自由」破壊を許さず全国ネットで反撃していくことを呼びかけた。

 闘いの報告(3)では、東京「再雇用拒否」第三次訴訟、石井泉さん(千葉高教組「日の丸・君が代」対策委員会)、「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会、土屋聡さん(「女川から未来をひらく夏の文化祭」実行委員会)、静岡県学校労働者組合メッセージ、小野政美さん(憲法の理念を生かし、子どもと教育を守る愛知の会)、「日の丸・君が代」の強制に反対する阪神連絡会、「日の丸・君が代」新潟被処分者を支える会、「日の丸・君が代」反対の闘いを行う福岡・佐賀の仲間、村上理恵子さん(各種学校専修学校関係労働組合連絡協議会)、片山かおるさん(小金井市議)、保護者の立場から、永井栄俊さん(パンフレット「教育に浸透する自衛隊  『安保法制』下の子どもたち」〈同時代社〉を紹介)、ひのきみ全国ネットなどから行われた。

 最後に集会アピールを採択し、銀座デモに移った。「日の丸・君が代」強制反対・「洗脳教育」ノーをメインスローガンに街頭の人々に訴えた。24日には、「日の丸・君が代」問題等に関する文科省交渉が行われた。

(Y)

青年戦線 第191号(2017.8.7)ができました。

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日本共産青年同盟「青年戦線」編集委員会
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■青年戦線第191号 2017.8.7 誌面案内

共謀罪法制定糾弾!改憲と一体の警察国家を許さない 1P

自由人権協会が反共謀罪で集会 7P

アジア連帯講座報告─
トランプ政権と安倍政権 18P

天皇「生前退位」問題をめぐって 24P 

「労働問題を語り合う」交流会座談会 30P

ミンダナオでの軍による活動家虐殺に抗議/RPM―M(革命的労働者党ミンダ
ナオ)/RPA(人民革命軍)声明/第4インターナショナル声明 39P

4.21~23辺野古ツアー 43P

山谷・野宿者運動 46P

反オリンピック 50P

三里塚闘争 51P

【沖縄報告2017.7.22】フォトレポート

沖縄報告2017.7.22の本文はこちら

2017.7.19水曜日のゲート前座り込み。午前9時前に第1回目の排除。警察機動隊に非暴力で抵抗。
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2017.7.19水曜日のゲート前座り込み。資材搬入のダンプに工事中止をアピール。
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2017.7.19水曜日のゲート前座り込み。資材搬入が終われば、再びゲート前に座り込む。決して屈しない。
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2017.7.19水曜日のゲート前座り込実。テントに移動し座り込みを継続。香ばしいコーヒーを出すカフェも登場。
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2017.7.22キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖。2000人が参加。風船1000個を飛ばし、埋め立て中止、新基地建設反対を訴え。
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2017.7.22キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖。2000人が集まり、思い思いのプラカードで埋め立て中止、新基地建設反対を訴えた。
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2017.7.22キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖。2000人が基地に向かって手をつなぎ、埋め立て中止、新基地建設反対を訴え。
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2017.7.22キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖。2000人参加。メインゲート前には県議、市長村議が集まった。
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2017.7.22キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖。2000人が基地に向かって埋め立て中止、新基地建設反対を訴え。
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2017.7.22キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖に2000人が参加。集会の最後に手をつないでガンバロー三唱。
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2017.7.22高江N1ゲート前。資材搬入もゲート前座り込みもないのに一日中立ちっぱなしの警備員たち (1)
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2017.7.22高江N1ゲート前テントの反対側の斜面に張り出された英語の横断幕。「US Forces Out

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