虹とモンスーン

アジア連帯講座のBLOG

INFORMATION

配信:YF193表紙青年戦線 第193号(2018.9.10)ができました。

■購読申し込み先
400円
編集発行
日本共産青年同盟「青年戦線」編集委員会
東京都渋谷区初台1-50-4-103 新時代社気付
電話 03-3372-9401
FAX 03-3372-9402


■1月13日(日)
2019反対同盟旗開き & 三里塚1.13東峰現地行動

アジア連帯講座:反自衛隊連続講座

■2019年1月18日(金)


反基地運動から見えてきた自衛隊の今
(講師 池田五律さん)


■2019年3月22日(金)

自衛隊の南西シフト: 戦慄の対中国・日米共同作戦の実態 (講師 小西誠さん)







案内 : 2019反対同盟旗開き & 三里塚1.13東峰現地行動

■2019反対同盟旗開き
主催:三里塚芝山連合空港反対同盟(代表世話人・柳川秀夫)


日時:2019年1月13日(日)正午
 
場所:横堀農業研修センター
   (千葉県山武郡芝山町香山新田131/0479-78-0100)

参加費:1000円

【会場への行き方】:京成東成田駅地上 11時00分集合 迎えの車待機
【09:13発  京成上野特急 →10:21着 成田→10:32発  京成成田 →乗り換え 京成本線(普通) [芝山千代田行き]→10:37着  東成田】

■三里塚 1.13東峰現地行動
飛行制限時間緩和を許さない!
成田空港「第3滑走路」計画を撤回せよ! 

反原発―再稼働やめろ! 沖縄・辺野古新基地建設反対!


◦日時:2019年1月13日(日)午後3時

◦場所:旧東峰共同出荷場跡(千葉県成田市東峰65-1)/集会後、開拓道路に向け
てデモ

◦会場への行き方
①2019反対同盟旗開き終了後(午後2時頃)→旧東峰共同出荷場に車移動 
②京成東成田駅地上 14時00分集合 迎えの車待機/12:34発  京成上野特急 →
13:41着 成田→13:52発  京成成田 →乗り換え 京成本線(普通) [芝山千代田行
き]→13:57着  東成田 

◦主催:三里塚空港に反対する連絡会
 連絡先:千葉県山武郡芝山町香山新田90-5/電話:FAX0479-78-8101



2018.7.2 政府・国土交通省―成田国際空港会社は資本の利潤追求、軍事的機能の拡大の為に2030年度までの第3滑走路の建設と飛行時間の延長を骨子とする空港機能拡大計画を打ち出してきた。飛行時間の延長は2020年東京五輪・パラリンピックでの旅客の増大を口実に、午前6時から11時まで(例外的に12時まで)という現行の時間帯を午前5時から翌日午前1時までと大幅に延長するものである。国・千葉県・関係9自治体・空港会社からなる四者協議会は、この計画を推進するために住民説明会を各地区で行ってきた。騒音下に置かれる住民からは一斉に厳しい批判の声が上がり、断固反対が次々と表明された。この結果、空港会社は飛行制限時間を現行より1時間延長するという見直し案を提示し住民に説明した。

 関係自治体は住民の反対を無視し、交付金の増額・地域振興策と引き換えに空港会社の見直し案を受け入れ「早急に地域振興」と、前のめりになってきた。

 第3滑走路南端の飛行コースとなる横芝光町ではこれまでも平行(B)滑走路の騒音下で騒音被害を受けてきた地域の住民たちが強く反対し、町長も四者協議会の中で計画への同意を保留してきた。しかし、他の自治体が計画推進に積極的な中で「横芝光町だけが同意しないと、全体の計画が進まない」という「同調圧力」の中で3月12日、やむなく受け入れに同意した。

 これを受けて3月13日、四者協議会は第3滑走路建設、飛行時間の延長を決定
したとした。しかし、深刻な騒音被害を受ける横芝光町の住民達は地区の道路沿いに「空港騒音断固反対」「わたしたちの静かな生活環境をこわすな」などの立て看板を設置し、反対を続けている。また、芝山町の南部の騒音地域住民は「なし崩し的に合意した」と反対し、飛行時間の延長を中止することを求めている。成田市の空港予定地に住む東峰地区住民も、住民を無視して一方的に決定したことを批判し、生活を破壊する空港機能強化に反対する声明を出した。

 こうした反対の声を無視して空港会社は機能強化の計画を強行している。8月
30日、B滑走路(2500メートル)を北側に1000メートル延長するための地盤調査のボーリング工事を開始した。また、深夜の飛行便制限の撤回のため、新たな防音工事の受付を10月1日から開始した。

 空港会社・夏目誠社長は10月25日、飛行時間を1時間延長することについて「できるだけ早く実施したい」として2019年冬ダイヤで始める考えを明らかにした。その理由として「(飛行時間延長の)準備期間をできるだけ長く設けた方がよい」「空港間競争がますます激化する。航空会社に成田空港を重要な拠点と位置づけてもらうため早いほうがよい」などと上げている。こうした勝手な言い分に対しては、自治体関係者でさえも「C(第三)滑走路の計画が進まない中で、A滑走路の時間延長が既成事実化する」と警戒している。住民の反対を無視して一方的に機能拡大を推し進める空港会社を許すことはできない。

 沖縄の辺野古の新基地建設反対闘争、原発再稼働反対の闘い、全国の反基地・
反戦闘争、憲法改悪反対の闘いと連帯し、三里塚現地に結集し共に闘おう。

                   2018年11月29日

報告:12.2 一般社団法人 三里塚大地共有運動の会 設立報告集会

12.2集会 12月2日、「一般社団法人 三里塚大地共有運動の会 設立報告集会」が文京区民センターで行われ、84人が参加した。主催は、一般社団法人三里塚大地共有運動の会、共催が三里塚芝山連合空港反対同盟(柳川秀夫代表世話人)、三里塚空港に反対する連絡会。

 政府・国土交通省—成田国際空港会社は、グローバル派兵国家建設の一環として2030年度までの第三滑走路建設、夜間発着拡大、B滑走路再延伸など成田空港機能強化計画を決定し、空港拡大を進めている。反対同盟と支援は、横堀鉄塔と案山子亭、木の根ペンション、横堀研修センター、東峰と木の根の一坪共有地などの闘争拠点を守り抜いてきた。

 新たな反撃の闘いとして1966年8月から開始した一坪共有地運動の成果を継承し、
発展させるために反対同盟、三里塚大地共有委員会の呼びかけによって一般社団法人三里塚大地共有運動の会を10月に設立した。

 全国の仲間たちに向けて加瀬勉さん(三里塚大地共有委員会)は、「一坪土地
共有化運動は三里塚空港建設に反対する農民と全国の支援する人々との運命共同体の団結形態を創り出し三里塚闘争の発展に大きく貢献してきた。国家権力と空港資本は一坪共有地は承諾がなくても金銭買収できるとの最高裁裁判例を盾に共有地の強奪を行ってきた。三里塚反対同盟はこの無謀な攻撃に抗して一坪共有地法人設立の方針を決断した」とアピール。

 さらに柳川秀夫さんは、「(政府・空港会社による土地強奪にむけた)強制手段は放棄したのではなく、裁判所が強制収奪を行う新手を行使してきました。滑走路の増設や未買収の東峰部落等の計画を変えることなく続いており、共有地の役割は続いています。さらに今日に至っては空港拡張にも見られるように飽くなき発展の追求は深刻な人類の生存を脅かす状況に至っており、共有地の存在は本来の役目以上に広義なものになってしいます」と強調している。

 三里塚大地共有運動の会の「三里塚闘争に連帯し、三里塚大地共有運動を継承
し発展させる」(社団法人定款の目的)取り組みへの協力を行っていこう。詳細は、事務局へ(03-3372-9408)。

 集会は山口幸夫さん(三里塚大地共有運動の会代表理事)の主催者あいさつから始まり、「佐多稲子さん(作家)の一坪共有地を私の連れ合いが引き継いだ。身近に共有者がいますので私も協力していくと決めた。三里塚闘争の意義がきちんと問い直される時代だ。制度疲労が著しく進んでいる。民衆の闘いの原点を問い、もう一回考え直していく必要がある。会の主体は、会員の皆さんです。よろしくお願いします」と発言。

 加瀬勉さんは、力強く次のように訴えた。

 「三里塚闘争はわが闘争、三里塚の農民とわれわれは運命共同体である、と闘争の思想を発展させて闘ってきた。運命共同体として多くの同志が三里塚に命を捧げ厳しい弾圧の中、戦いを50年にわたって堅持してきた。土地は農民の命、土地なくしては農民の存在は無い。大地に命を土地に刻んで農民は生きてきた。その農民の土地を一坪共有地に、今度は法人化することになった。法人化全国運動は単なる空港建設の阻止の戦術ではない。法人化運動を発展させて新たなる三里塚闘争との農民との運命共同体の関係を創造しなければならない。法人化全国運動を発展させ、中で自己変革し、自己を生まれ変わらせ新しい人民像を創造できるように努力しなければならない。10年1日の如く金太郎飴ではしょうがない」。

 「法人化の運動の出陣式。今日はお祝いの日であります。前田の爺さん(前田
俊彦・「三里塚闘争連帯労農合宿所」の代表/1993年没)にどぶろくを作ってもらって国税庁長官を招待して乾杯するところであるが前田さんが死んでしまったので残念ながらそれはできません。三里塚闘争に命を捧げたわが同志たち、管制塔戦士をはじめ厳しい弾圧に堪えて闘争の意思を貫いた同志たちに哀悼と敬意を表してインターナショナルを歌うところですが、斉藤茂吉の『赤光』から『あかあかと一本の道とほりたり塊きはるわが命なりけり』を吟じて私からのお祝いといたします。頑張ろう」。

 柳川秀夫さん(芝山連合空港反対同盟代表世話人)は、「政府・空港会社は第三滑走路建設計画など、あいかわらず巨大開発を続けている。空港建設を阻む一坪共有地は、皆さんの思いが集積している。53年におよぶ一坪共有地運動は、共有地の相続の発生等、共有地の分散を考慮しなければならないことが多くある。その解決策として社団法人化を進めることになった。一坪共有地の木の根ペンション、加瀬さん所有地の横堀案山子を守り抜き、反撃の態勢を整えていきたい」と発言。

 事務局から「設立報告・登記変更説明」「代表理事に山口幸夫、理事に渡邊充春、大森武徳、監事に島田清作が就任している」ことなどを報告。今後の事務手続き等の説明が行われた。
 

 大森武徳さん(法人理事)は、木の根ペンションを中心にしたコンサート、イベント活動の動画を上映しながら共に広げていこうと呼びかけた。

 島田清作さん(監事)は、伊達判決を生かす会の代表であり、砂川闘争や裁判
闘争の取り組みを報告した。

 さらに「80年代前半、共有運動を取り組む立川のメンバーが次から次へとある集団に襲われた。一人は通勤途上で鉄パイプで襲われ、頭蓋骨骨折、足の骨折など重傷だった。なんとか一命はとりとめた。私の家にも何人も来て、『反対同盟に敵対する一坪運動から撤退しろ』などと夜中まで執拗に迫られた。立川反戦市民連合の仲間が命の危険にさらされるなかで迷ったが、重傷の仲間が『これからも一坪運動を続ける』と言ったので、私は今も一坪共有者として頑張っています。勝利するまで命をかけて、みんなで頑張りましょう」と発言。

 山崎宏さん(横堀地区/労活評現闘)は、第三滑走路建設をめぐる空港会社の策動、飛行制限緩和などを通した環境破壊に対する空港周辺住民の抗議などを報告し、2019年1月13日の反対同盟旗開き、東峰現地行動への参加を呼びかけた。

 連帯発言が加藤宜子さん(沖縄意見広告運動・東京事務局スタッフ)、根本博さん(泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会)、平田誠剛さん(元管制塔被告団)、大道寺毅さん(羽田空港を監視する会)、斎藤春光さん(福島原発告訴団)から行われた。

 最後に参加者全体で里塚大地共有運動の会の拡大を誓い合った。

(Y)


【2019.1.18アジア連帯講座:反自衛隊連続講座①】反基地運動から見えてきた自衛隊の今

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反基地運動から見えてきた自衛隊の今


 報告:池田五律さん(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)

日時:2019年1月18日(金)/午後6時30分
会場:文京区民センター3D会議室
        資料代:500円
主催:アジア連帯講座
  東京都渋谷区初台1-50-4-103 新時代社気付 TEL:03-3372-9401 FAX:03-3372-9402

       ブログ「虹とモンスーン」 http://monsoon.doorblog.jp/ 


 日米安保体制下、グローバル派兵に向けて自衛隊と基地が大きく変貌しつつあります。

安倍政権は、2013年に決定した防衛計画の大綱(防衛大綱)を改定
します(2018.12)。大綱は、日米安保体制下、対中国シフトを強め、地上配備型迎撃システム「イージスアショア」やステルス戦闘機F35など高額な武器を米国から購入、さらに宇宙やインターネット空間での能力の強化、離島防衛と称して長射程の巡航ミサイルの導入などを明記しています。つまり、自衛隊の敵基地攻撃能力を持つことを軸に再編しようとしています。

 講座は、長年、反基地運動と米軍・自衛隊をシャープな切り口で分析、批判し
てきた池田五律さんに自衛隊と基地の現段階、今後の反対運動の取り組みの方向性などを報告していただきます。ぜひ参加を


■2019.3.22アジア連帯講座:反自衛隊連続講座②

自衛隊の南西シフト: 戦慄の対中国・日米共同作戦の実態
小西誠さん(軍事ジャーナリスト)

2019年3月22日(金)午後6時半/都内


報告:終わりにしよう天皇制 11・25大集会&デモ

配信:11.25 11月25日、「終わりにしよう天皇制 11・25大集会&デモ」が千駄ヶ谷区民会館で行われ、170人が参加した。主催は、終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク(おわんねっと)/呼びかけ:靖国・天皇制問題情報センター、反天皇制運動連絡会、「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会、天皇制いらないデモ実行委員会)。

 「おわてんねっと」は、2019年を通した「代替わり」キャンペーン、天皇賛美行事である2・11「紀元節」、4月30日の明仁退位、5月1日の「新天皇即位」、8月15日「靖国」、11月の「大嘗祭」などに対して抗議・反対行動を行う。すでに前段の闘いを開始しているが、この日の集会は「おわてんねっと」の立ち上げだ。全国の反天皇制運動を取り組む仲間たち、連帯する仲間たちに向けて「『おわりにしよう天皇制』は、自由と平和、平等と民主主義を求める私たちの合言葉です。天皇制の名のもとに殺され、屈辱を強いられた無数の人々、天皇制テロルに倒れた人々と共にある言葉です。無理に無理を重ねなければ存続しえない彼らは決して盤石ではありません。『代替わり』という天皇制最大の動揺期に、ともに声を上げる同志を募ります」と呼びかけている。

 ぜひ「おわてんねっと」の呼びかけに賛同し、共に闘っていこう。
(E-mail
owaten@han.ten-no.net Web:http://han.ten-no.net/)

 集会は、コント『忘れられないあの娘』から始まった。秋篠宮家長女の眞子(そっくりの女性)と友人の携帯の会話を通して恋愛問題、皇室の葛藤、綱引きなどをユーモラスたっぷりに演じながら天皇制の歪んだ現実を解剖しきった。ラストシーンは「眞子ちゃんいいかげんにしなよ」と叱りつけるところからだ。会場の溢れんばかりの大笑いは「代替わり」攻撃に抗していくための「号砲」だ。
 
 栗原康さん(アナキズム研究)は、「みんな天皇制がキライ」をテーマに講演。

 冒頭、三月沖縄旅行時、天皇訪沖を「祝 歓迎」集会と遭遇し、「日の丸」旗を掲げ「天皇陛下万歳」を繰り返す親天皇派勢力1500人を直視したことを通して、天皇制権力を実感したことを紹介。

 とりわけ「明仁、美智子の『平和イメージ』によって、戦争責任が問われず、来てくれてありがとうとなってしまう怖さを感じた。天皇は私たちのことはわかってくれる、というところにからめとられてしまうのではないか。ところがタクシーに乗車したが、運転手は『あいつらのせいで交通規制となり仕事にならない。商売あがったりだ。ちくしょー天皇カネ返せ』と言い出した。ここに一つの可能性があるなと感じた。こういう身近な感覚から天皇制はキライだということは大事だ」と述べた。

 栗原さんは、①「大正時代」の天皇制批判として金子文子、大杉栄(奴隷根性
論)のイデオロギーを集約的に整理②「大正時代」の天皇制批判として金子文子、朴烈の裁判闘争の意見陳述などを紹介しながら「爆弾の想像力」「みずから『不逞』にひらきなおる(働かずにどんどん食い倒す論)」の主張を解き明した。

 これらの主張は、現在でも繋がるところがあり、「憲法の第一条は天皇条項だ。天皇制は権力のひずみが生じるたびにおもてに現れる。天皇制はいまよりもよい『統治』があると思わせる危険性がある。だから知識人の一部は、天皇制に引きつけられる。天皇制民主主義と称してからめとられている。主人と奴隷の敷居そのものをふっとばす『爆弾の想像力』を持つことは、今でも通じる。沖縄のタクシーの運転手の『ちくしょー天皇カネ返せ』がそのことを示しているだろう」と述べ、今後の方向性を提起した。

 野戦之月有志の芝居が行われた。芝居は、腐り切った社会を告発し、自力・自立しながら圧政と闘いスクラムを打ち固めながら人間的豊かさを明らかにしていった。
 
 「3分で反対!天皇制」では、島袋陽子さん(東京琉球館)、いちむらみさこさん(反五輪の会)、池田弓子さん(女たちの戦争と平和資料館)、島田雅美さん(天皇問題を考える市民ネットワーク)、桜井大子さん(即位・大嘗祭違憲訴訟の会)が天皇制と安倍政権批判などをアピール。

 元号いらない署名運動の報告と提出行動の呼びかけ(12月5日(水)13時、衆議院第一議員会館前~内閣府に署名提出)、「おわてんねっと」への賛同呼びかけが行われた。

 最後におっちゃんズによる「天皇制はいらないよ」「元号やめよう」が歌われ、
参加者全体で合唱し、デモに向けた意志一致を行った。

 デモに移り、渋谷一帯にわたって「天皇制はいらない!『代替わり』で祝わないぞ!税金の無駄遣いをするな!皇居を解放だ!皇室は解散せよ!」などのシュプレヒコールを響かせた。


(Y)


報告 11.3 琉球弧自衛隊配備反対アクション

IMG_20181103_15542311月3日、永田町首相官邸前で15回目の琉球弧自衛隊配備反対アクションが開催された。

この日の行動は主に、政府・防衛省が石垣島での年度内着工を表明したことへの抗議、そして10月22日から約一か月かけて南西諸島各地で行われる実戦訓練「鎮西30」とジブチの自衛隊駐屯の恒久化を次期防衛大綱に盛り込む策略への抗議として貫徹された。

最初に全体でシュプレヒコールをあげたあと、主催の栗原学さんからアピール。

「10月初旬に種子島で日米共同の海兵隊訓練があり、そして今回の『鎮西30』と戦闘のできる自衛隊づくりのための訓練であり、『島しょ奪還』など批判をかわすための名目に過ぎない。要は世界のどこでも通用するための上陸強襲訓練であり、市街地制圧訓練だ。言わば侵略戦争の訓練と言わなければならない」

「また、このような訓練などを通じて、武装部隊の市民社会への浸透と日常化を図っているのが、昨今の自衛隊の特徴だ。大学の学園祭でブースを出すことをもくろみ、埼玉ではショッピングモールでイベントを開催しようとし、批判の声で中止に追い込まれている。また、北海道では小銃を持った部隊が公共施設に出入りするということも起きている。こういうこと一つ一つに、地域から抗議していくことが大事だ」と訴えた。

また、南西諸島の自衛隊配備とジブチ自衛隊基地の恒久化は一体のものであり、前線基地としての南西諸島と中東からアフリカに展開するステップ拠点としてジブチの基地が不可欠になっている、として「南西諸島とジブチを無視して憲法は守れない。憲法九条の理念の具体的実現のために、南西諸島とジブチとつながって闘っていこう」とあいさつを締めた。

宮古島の出身の下地さんから、宮古島の自衛隊基地建設の現状の報告。

「千代田-野原地区の工事は遅れに遅れているが、政府は年度内の駆け込み運用開始を狙っている。また、保良地区では海保の射撃訓練場とともに自衛隊弾薬庫の計画が進められている。これに対して、七又地区の住民が反対決議を上げた。しかし、どこも過疎が進んでいる地域で、やはりこういうところに基地を持ってこようとするのだろう。辺野古基地反対について『沖縄の民意が反対している』と言われるが、さらに少数の先島のさらに少数の過疎地での反対に『民意』なんて通用しない。石垣や宮古の首長は『民意が自衛隊配備に賛成してる』と言う。大事なのは少数意見の尊重であり、それが民主主義なのではないか。また『内地』の人が『沖縄の民意』に頼る運動のあり方は危ういのではないか。大事
なのは二度と侵略戦争をやらないという決意であって、そうした立ち位置で辺野古でも自衛隊配備でも反対してほしい」と問題提起した。

リレートークで参加者にマイクを回し、練馬で自衛隊基地反対を長年取り組んでいる池田五律さんからは、朝霞基地での観閲式反対の取り組みの報告とともに、12月15日の新防衛大綱に反対する「大軍拡反対」集会への参加がかけられた。

50人の参加者は、最後に「自衛隊基地建設をやめろ」「自衛隊はジブチから撤退しろ」「実戦訓練をやめろ」「東アジアの平和をともにつくろう」とシュプレヒコールをあげて、この日の取り組みは終了した。

(F)

辺野古新基地NO=沖縄の民意踏みにじる工事再開許さない!11・3官邸前大行動

11.3官邸前行動に450人

辺野古埋め立て工事再開に怒り




「本土」からの土砂搬出NO

11月3日午前11時半から首相官邸前で、「辺野古新基地NO=沖縄の民意踏
みにじる工事再開許さない!11.3官邸前大行動」が辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会の主催で行われ、450人が参加した。

10月31日、国交相は「沖縄県の埋立て承認撤回」を無効にする執行停止を認
め、11月1日から政府は辺野古埋め立てにむけた工事を再開した。これに抗議する官邸前行動が行われた。

青木初子さんが「工事再開、土砂投入を許さない。絶対にあきらめない。声を上
げ続ける」と主催者あいさつをした。埋めるな連・首都圏が「辺野古を埋め立てる土砂の60%が沖縄県外から運ばれる。これはわれわれの問題だ、阻止していかなければならない。土砂搬出反対署名11万7千筆を内閣府に提出したが、新たに衆参議長あての署名を開始する。ぜひ協力してほしい」と訴えた。

連結した闘いで辺野古断念へ!

次に沖縄と東京北部を結ぶ実行委、そして花輪伸一さんが「環境保全対策をしな
ければならないのにしていない。埋め立て地には断層が二つあり、軟らかい地盤である。設計変更が必要であり、県知事が承認しなければ工事は進められない」と国が今後基地建設を進めるにあたっての困難を指摘した。

大城悟さん(沖縄平和センター事務局長)が沖縄から電話でアピールした。「キャンプ・シュワブ前で1000人で座り込みを行った。工事が再開され、資材搬入が行われている。決してあきらめない。引き続き必ず基地を止める。埋め立ての土砂を運び出す本部塩川港の護岸の一部が台風で壊れた。国の方があせっている。沖縄は強い絆で結ばれている。負けてはならない。がんばっていこう」。

最後に行動提起。11月5日午後6時半から、防衛省申し入れ行動。11月24
日午後2時、新宿アルタ前集合、新宿デモ。11月20日大成建設、11月27日五洋建設へ埋め立て工事やめろの申し入れ行動、警視庁機動隊の沖縄派遣への住民訴訟裁判などを提起した。

 (M)



案内 : 終わりにしよう天皇制11・25大集会&デモ

★☆終わりにしよう天皇制11・25大集会&デモ☆★

日 時:2018年11月25日(日)13:15開場 13:30開始
※集会後、デモ!
会 場:千駄ヶ谷区民会館 2階
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目1-10
    JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩約6分
    地下鉄千代田線「明治神宮前駅」2番出口より徒歩約8分
    地図→http://www.j-theravada.net/tizu-sendagaya.html
内 容:
 講 演:栗原康さん(アナキズム研究)
     著書「何ものにも縛られないための政治学」他
 芝 居:森美音子さん(野戦之月)ほか
 その他:コント、歌、アピールなど予定!
主 催:終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク
連絡先:東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1A ゴメンダ共同行動気付
    TEL 090-3438-0263
    E-mail owaten@han.ten-no.net
    Web:http://han.ten-no.net/


⇒なお、「新元号制定に反対する署名」は下記サイトでもすることができますの
で、ぜひご友人などによびかけてください!

 http://han.ten-no.net/?page_id=150


 来年5月1日の天皇代替わりまで、いよいよ半年となりました。

 この間、みなさんにもお願いしてきました「新元号制定に反対する署名」を呼びかけてきた4団体で、来年11月の大嘗祭までの一年間に活動を区切って集中的に代替わり過程に反対するための【終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク】を呼びかけます。

 呼びかけ文は近々に出来上がる予定ですので、その節はぜひご賛同下さい。

 そのネットワークのスタートを告げる行動として、昨年も行った「終わりにしよう天皇制」大集会・デモを11月25日(日)に開催します!

 講演はお馴染み?最近本を立て続けに出版して気鋭のアナキズム研究者栗原康さん、テント芝居
の野戦之月の有志によるお芝居もあります。なかなか楽しいコントもあります。この間集めてきた元号反対署名の、集約発表も集会で行います。

 本格的な代替わり反対運動の幕開けを告げる充実した秋の1日にしたいと思いますので、ぜひぜひ総力結集で、よろしくご参加ください!

 天皇の自己申告で始まった「代替わり」も、いよいよ佳境に入りつつある。

 2019年4月30日明仁退位、翌5月1日メーデー直撃の新天皇徳仁即位。
 秋には即位札、大嘗祭。
 奉祝賛美の雨あられ。
 「お人柄」報道の大洪水。
 腐っている。
 もう全面的に腐っている。
 忖度とおべんちゃらの腐敗臭があたりに充満している。
 耐え難い。
 耐え難きは耐えられない!
 もうたくさんだ!
 結構だ!

 だから私たちは、「終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク」を結成し、来年11月までの集中的な闘いを挑む。

 昨年大好評だった「終わりにしよう天皇制・大集会&デモ」を11月25日に開催
し、これをネットワークの活動のスタートとしたい。

 天皇制に反対する皆さん、「代替わり」プロセスに異議ある皆さん、よく分か
らんけど変だと思う皆さん!

 来たれ11.25集会&デモに!

 超総力結集でよろしくお願いします!




報告 止めよう!改憲発議-この憲法で未来をつくる11.3国会前大行動

3国会11月3日、安倍9条改憲NO!全国市民アクションと戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会は、「止めよう!改憲発議-この憲法で未来をつくる11・3国会前大行動-」を国会正門前などで行い、18000人が参加した。この日は、日本国憲法が公布されてから七二年目だ。安倍政権打倒と改憲発議絶対阻止を合言葉に、全国各地でも集会や行動が取り組まれている。
 
 集会は、司会の菱山南帆子さんによる「沖縄県知事選で玉城デニーさんが当選し、三九万票を超える沖縄辺野古新基地ノーの声が示されたにもかかわらず工事を再開した日本政府に対して断固糾弾の声をあげていこう。安倍政権は来年通常国会での改憲発議強行をねらっている。阻止に向けて全力で闘おう」の呼びかけから始まった。国会に向けて「安倍晋三の改憲反対!改憲発議絶対止めよう!」のコールの包囲。
 
 主催者あいさつが福山真劫さん(総がかり行動実行委の共同代表)から行われ、「一〇月二四日から臨時国会が始まった。安倍の悪巧み、悪行が野党の追及によって次々と明らかになっている。憲法を破壊しながら戦争する国、軍事大国へと暴走を続けている。トランプの言いなりで軍事予算を拡大し、そのうえで消費税を上げる、いいかげんにしろ。技能実習生の権利を侵害したまま出入国管理法の改正をめざしている。貧困と格差をアベノミクスは作り出した。だが安倍政権は、レームダック状態から崩壊が始まっている。市民と野党の共闘で九条改悪阻止、辺野古新基地建設強行を許さない闘いを広げていこう。安倍政権打倒に向けた体勢を強化していこう」と訴えた。
 
 立憲野党の又市征治参院議員(社民党党首)、小池晃参院議員(日本共産党書記局長)、有田芳生参院議員(立憲民主党)、小宮山泰子衆院議員(国民民主党)から安倍政権の憲法九条改悪に向けた改憲発議阻止、野党共闘を強化し政権打倒に向けた決意をアピール。
 
 連帯発言に移り、「オール沖縄会議」共同代表の高里鈴代さんは、「今日、沖縄では辺野古集会が行われている。徹底して抵抗していく決意をあらためてしている。四年前から野党と市民共闘ができており、翁長知事から玉城デニー知事を誕生させた。安倍政権の圧力をはねのけた。だが沖縄では憲法違反の行為が繰り返されている。内実をしっかり守らせることを実現させたい。憲法改悪を許さない闘いは、辺野古基地建設に向けた埋め立てをさせないことと結びついている。力を合わせて頑張ろう」と訴えた。
 
 川崎哲さん(ピースボート共同代表)は、冒頭、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞(一七年)とそのメダルを紹介しながら「核兵器廃絶と憲法九条を通じた不戦の誓いは二つの世界大戦の教訓であり、それが戦後の平和を作ってきた」と強調した。

 また、「今行われている国連総会で核兵器禁止条約の署名・批准を広めようと
いう決議案に対して日本は昨日、反対投票をした。政府は、核抑止力が国の安全保障に不可欠だと言う。それは平和のためには核兵器が必要だということだ。自衛のためなら核兵器保有は憲法に抵触しないと平気で言っている。広島、長崎、沖縄の苦しみのうえでそんなことを認めることができるか。憲法改悪ではなく一日も早く核兵器禁止条約に署名し、批准するための議論を行え」と批判した。
 
 さらに清水雅彦さん(日本体育大学教授)、小森陽一さん(東京大学教授)、久保田竜子さん(カナダ九条の会、ブリテッシュコロンビア大学教授)、濱田すみれさん(二四条変えさせないキャンペーン)が発言した。

 高田健さん(総がかり行動実行委の共同代表)から行動提起が行われ、①憲法
改悪発議を絶対許さない②沖縄辺野古新基地建設を許さない③北東アジアの平和を朝鮮、韓国の民衆とともに実現していく闘いを柱にして、様々な課題にも取り組んでいこうと提起。最後に、参加者全体で来年の参院選で安倍政権を倒し、東アジア民衆、沖縄の仲間に連帯していくことを誓った。

(Y)


案内 12/2 一般社団法人三里塚大地共有運動の会設立報告集会

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12/2 一般社団法人三里塚大地共有運動の会設立報告集会

〇日時:12月2日(日)午後1時30分開場・午後2時開始

〇会場:東京・文京区民センター2A(春日駅・後楽園駅)

〇資料代 500円

  ◆設立報告集会(発言は予定)
・三里塚大地共有運動の会から 山口幸夫さん(法人代表理事)
・新たな共有運動の呼びかけ 加瀬勉さん(三里塚大地共有委員会)
              柳川秀夫さん(三里塚芝山連合空港反対同盟)
・設立報告  三里塚大地共有運動の会
・三里塚現地報告 山崎宏
・共有地活動紹介 大森武徳
・連帯発言 元管制塔被告団、関西、ほか

主催:一般社団法人三里塚大地共有運動の会
共催:三里塚芝山連合空港反対同盟(柳川秀夫代表世話人)
   三里塚空港に反対する連絡会
連絡先▼東京都渋谷区初台1-50-4-103 TEL03-3372-9408 FAX03-3372-9402


三里塚空港反対闘争
一坪共有地社団法人化全国運動参加への協力要請
 三里塚大地共有委員会代表 加瀬勉


 国家権力と航空資本の国際空港建設の暴政に抗すること5O年。

 生死を賭けた半世紀にわたる闘争は過酷にして栄光に満ちた戦いの連続であった。国家権力と空港資本の国際空港建設計画の野望は面積にして3000へクタールであったが1050へクタールに縮小させる成果を我々は勝ち取ることができた。

 空港建設阻止闘争は様々な独創的な戦いの形態を作り出していった。その中で一坪土地共有化運動は三里塚空港建設に反対する農民と全国の支援する人々との運命共同体の団結形態を創り出し三里塚闘争の発展に大きく貢献してきた。

 国家権力と空港資本は一坪共有地は所有者の承諾がなくても金銭買収できるとの最高裁判例を盾に共有地の強奪を行ってきた,三里塚空港反対同盟はこの無謀な攻撃に抗して一坪共有地法人設立の方針を決断した。

 時恰も自民党総裁選が行われ、新たに安倍三次内閣が発足した,安倍はA級戦犯岸信介、三里塚に空港建設を決定した佐藤栄作の親族であり、安倍は日本政治の極右の流れを代表する最も危険な政治家である。一強独裁・平和憲法改悪を第一の政策課題に掲げる反動内閣である。三里塚においては新たに空港機能拡大の野望を打ち出し着工せんとしている。三里塚空港反対同盟は決意を新たに一坪共有地法人化全国運動の決断をここに下した。三里塚闘争と日本の平和民主主義発展のために一坪共有地社団法人化全国運動にご協力を切にお願いしたい。

 2018年10月28日


一坪共有地社団法人化に向けて
三里塚芝山連合空港反対同盟代表世話人 柳川秀夫


 一坪共有運動は1966年8月に始まりました。

 周知のように農民の意見は重んじられる事なく空港建設は決定され、国の力の行使のみによる空港作りが進められました。

 反対同盟はそのような国の対応に実力をもって阻止することを決定しました。一坪共有運動もその一環でした。

 運動を進めるに当たり、空港問題が解決したら、元の地主に返すという事が決め事でもありました。再共有化の現在も同様です。

 共有地は空港公団の用地の取得を困難にする事はもとより、幾度も大きな闘いの場となり、犠牲を出しながら国家権力め横暴を広く世の中に曝け出し闘いへの共感を得る役割も担ってきました。

 そのような積み重ねの下、二期工事強制収用を目前にし、強行開港への闘いの成果もあった後、国との盛大なやり取りが公の場で行われ、建設決定と強行の非を国が認め、強制収用はなくなりました。

 しかし、強制手投は放棄したのではなく、裁判所が強制収奪を行う新手を行使してきました。滑走路の増設や未買収の東峰部落等の計画も変える事なく続いており、共有地の役割は続いています。

 さらに今日に至っては空港拡張にも見られるように飽くなき発展の追求は深刻な人類の生存を脅かす状況に至っており、共有地の存在は本来の役目以上に広義なものになっています。

 反対同盟は共有地に貫任を持つ義務があります,即ち空港問題を実質的に解決し、そして元の地主に土地を返すということです。

 53年になる年月は相続の発生等、共有地の分散を考慮いたさねばならないことが多くなります。その解決策として社団法人化を進めることになりました。

 ご協力をお願いいたします,

 2018年10月28日


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